2001.12.20更新
PCサーバーでも停電などで、いきなり電源がOFFになってしまうのはまずいですね。
データベースなんかに書き込んでいる途中だったりしたら最悪です。
実際、PCサーバーの電源が落ちる時というのは、東京電力(東京の場合です)のせいや、落雷などで停電になることよりも、身近な人為的な問題で落ちることの方が多いようです。例えば、電気を使いすぎて(夏にエアコン、電子レンジ、食器洗浄機、etcを同時に使うなど)ブレーカーが落ちるとか、誤って違うコンセントを引っこ抜いちゃうとか、今までにも何度かやってしまいました。
そこで登場するのがUPS(無停電電源装置)です。
家庭用の小型で安価なものが発売されていますので、うちではそれを使っています。
さて、うちで動いているのは、三菱の製品で、FW-F10-0.3K というやつです。参考までに値段は三菱のネットショップで\23,840、ぷらっとホームのオンラインショップで\16,800です。(2001年12月現在)
これのいいところは、FreeBSDのシャットダウンキットが付いていることです。
シャットダウンキットっというのは、停電になったときに、UPSからサーバーにシリアルポート経由で信号を送り、サーバーにshutdownコマンドを実行させるものです。停電してから2〜3分(時間は設定次第)は電源がUPSから供給されます。その間に、停電が終われば(回復すれば)shutdownコマンドは実行されません。2〜3分経っても停電が回復しなければ、shutdownさせます。
私はぷらっとホームのオンラインショップで購入しましたが、プラットほーむのオリジナルのシャットダウンキットが同梱(フロッピーディスク)されていました。これを使って、停電時のshutdownをさせています。導入したのが、2001年4月のことなので、そのとき同梱されていたものが今も、付いてくるかはわかりませんが、そのフロッピーディスクを説明書どおりに実行させれば、難なくインストールできました。
一応忘備録です:/tmpに展開すると、upsdというディレクトリができて、その中にINSTALLというファイルがあります。そのファイル(シェルスクリプト)中に
case FreeBSD:
switch ($OSVER)
case 2.2\*:
set OSVER = "22x"
breaksw
case 3\*: <----この行です
set OSVER = "3x"
breaksw
default:
set INSTALLFLAG = 0
echo "Sorry unsupported version"
breaksw
endsw
という記述がありますが、このままだとFreeBSD4.X系だとエラーが出ますので、「case
3\*:」の行を「case 4\*:」と書き換えるだけでFreeBSD4.X(4.3,4.4は確認済み)で使用できます。
三菱のWebサイトからダウンロードできるシャットダウンキットは使ったことはありませんが、次回は使ってみたいと思っています。